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WPA SEWING ROOM
WPA の大規模なプログラムのなかでは
労働に従事するブルーカラーのワークウエアが製造された
それは「SEWING ROOM」と呼ばれる縫製室で作られ
衣料には「Made by W.P.A. SEWING ROOMS, NOT TO BE SOLD」
(雇用促進局縫製室製品、売り物に非ず)
と記載されたタグが付けられた
縫製室のあった州では各州で、裁縫師たちは自分の仕事に大きな誇りを持ち
「W.P.A.」のイニシャルは「We Patch Anything」(なんでも縫う)の略であると宣言
時には軍隊の衣料を修理し、アレンジして新しい衣服を作り
それらは「WPA」の労働者が着用した
そんな「WPA」の衣料は、デザインと縫製仕様が実に興味深い
デザインのベースはミリタリーワークウエアで、多くのアレンジが施されていること
縫製仕様は「SEWING ROOM」の名の通り
当時ワークウエアで主流だった「還縫い」ではなく「本縫い」が多用されていることである
第二次世界大戦によって工場に軍需が生まれるまでの、牧歌的なぬくもりがそこにはある
8番×10番セルヴィッチライトオンスデニム
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● LOT3063 WPA 1POCKET P/O SHIRTS INDIGO
● ¥26,400 (Tax in)
在庫につきましてはお問い合わせください。
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